みなさん、最近、「ありがとう」とパートナーに伝えてますか?
かしこまった「ありがとう」も大事ですが、今回は毎日の少しずつの「ありがとう」の話です。
家事をしてくれて「ありがとう」。
家事ってたくさんあるけど、ゴミ捨ても、日々の食材の買い物も、シャンプーの入れ替えも、トイレの掃除も、洗濯も洗って、干して、取り込んで、たたんで、所定の位置にしまって。ごはんを考えて、作って、準備して、片付けをして、次の日の用意もして。こちらが気付かないうちに、相手が掃除をして、床を拭いてくれていたりすると、「ありがとう」を言うチャンスを失っているかもしれないです。
全部に気付くのはちょっと難しいかもしれないですが、気付いたところは「ありがとう」を、ふわっと伝えてみましょう。もし、相手と家事を2~3日でも丸ごと交代してみると、きっといろんなことに気付くはずです。
その上で、この家事はもう少し手を抜いて、他のことに時間を使ってみようとか全体が見えてくると、時間の使い方や相手がどのくらい家事をしているのかがわかると思います。
交代できないとこも出てくるし、得意不得意は必ずあるし。週7で家事をしている人と週2くらいで家事をやる人とでは絶対的に埋まらない時間差があります。正確さも質もそれぞれ違います。違う人同士が暮らしていくんです、継続的に。そこは「ありがとう」をふんわり伝えることで相手の気持ちがだいぶ和らぐと思います。
実際、僕は妻に何気ないタイミングで言われるととっても嬉しいです。
次回は 幼児食、離乳食について書きたいと思います。レシピというよりも気持ちやどこらへんがしんどいとか、こうやってます。というお話です。
ぜひ、お付き合いください。
「ありがとう」の話。
2019.11.01
執筆者本田よう一